門間由佳アートエンジニアリングブログ
アートのこと、最近の感じたこと、読んだ本等、しばらく自由に書き込んでいきます

2009-05-05

第三の言葉

具体的は形がなくても、言葉がなくても。

色や形、リズム、勢い・・・、

その中には何か伝わる感情や、

感触のようなものがあります。

そんな「第三のことば」に目覚めてしまうと、

世界中からたくさんの言葉が

届いていつでも退屈しません。

絵描きやモノづくりの人は

そういう言葉から毎日ヒントをもらいます。


たとえば、同じ水でも、

水道の蛇口からポタリと垂れるかわいい水滴と、

細い糸のような雨。その豊かな違いに驚かされます。

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連休、皆様、どうお過ごしでしょうか。

私は千葉のイベントで絵を描いてきました!

その場で描いて販売、のドローイングです。

イベントで描くのは初めてなので、

どうなるかな?と思いつつ、楽しく描いてきました。

ライブ感覚満載で楽しんできました!

「ふんわりとやさしい」と喜んでいただけました。

作品の中に、変わらないあたたかい気持ちや
心の奥が癒されるやさしさなどを込める・・

と、想いをこめていたので、うれしかったです。

描かせていただいた皆様、どうもありがとうございました。

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初日に迷ってしまって遅刻(真っ青!)にて、主催者並びに

関係者皆様にご迷惑をおかけしましたが、

皆様のおかげで無事終えることができました。

どうもありがとうございました。
13:20:23 - monmi - TrackBacks

2009-04-26

絵の形の自由

自分から出てくる作品と、

自分自身との間でどうするか?

はいつも悩ましく、楽しい問題です。


今は丸い形の作品に取り組み始めています。

四角い空間の中で描こうと思っていたのですが、

どうやら、それだけではすまないようです。

・・という、作品と、作者とのあいだに

見えない感覚がたまに発生します。



秋の個展のメインになっていきます。



不定形の形の作品で有名な人は、

フランク・ステラ。

ストライプの作品で有名です。


作品の主張に沿って行ったら、

余分なものをとってしまえ!

ということで、四角から必要な形を

切り取ることになったんですね。


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今日は相模原は強風!

洗濯物が吹き飛びそうな勢いです。

13:23:04 - monmi - TrackBacks

2009-04-24

自由への翼

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思いっきりイメージを広げてみる。

こころにぐ〜っと入っていた力を

ふ〜っと軽くやわらかく深く抜いてみる。

すると、違うものがふと目の前に現れる。

そういったときは、

ふんわりと心の翼が広がったような感覚になる。

自分はこんな場所にいたのかと、

ふっと違うものが体感される。


抽象的なイメージが私にとって大切なのは、

そんな広がりのイメージを一番ダイレクトに

紙に定着する手段だから。


13:29:34 - monmi - TrackBacks

2009-04-16

子供のように見えないものをおいかける

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予備校生のころ、そして、大学生のころ、

描くことがいきずまったりすると、

本屋や図書館などで画集をみては

わくわくして、元気をもらったものでした。

そんななか、出会った画家、モロー。

神話を題材とした画家として有名な他、

20世紀を代表する画家を何人も育てたことでも有名です。


私は、その絵の中にある色彩の輝き、

美しさにとても惹かれました。

そのモローの言葉。


「神を信じますか?

私は神しか信じない、
私は自分が触るものも、見るものも、信じない。
私は自分に見えないもの、自分が感じるものしか信じない。

私の脳、私の理性ははかなく、その存在性も疑わしい。
つまり、私の内部の感情だけが永遠で、
かつ疑問の余地なく確実だと思われる」

見えないものしか信じない・・という言葉に
衝撃を受けました。

同時にとてもその言葉にわくわくしました。

子供のころには感じていた、想像豊かな世界。

それは、ずっと持ち続けていい大切なものなんだ、

と思えたんですね。

何年もたった今も、その気持ちは変わりません。

いつの間にか、私の絵の世界のなかにその気持は

自然に入り込んでいます。


参考:「ギュスターヴ・モロー 夢のとりで」大岡信・文 PARCO出版
10:14:12 - monmi - TrackBacks

2009-04-11

心のサプリメント

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心のサプリメント 2009年04月11日
この色は・・・、この形は・・・

など、お金になるならない関係なしに

真剣に考える絵描きたちは、

一般的には、

やっぱり浮世離れしているんだろう。

(本人たちは、だいたいにおいて
自分を普通と思っていますが、
あ、それがつまり、浮世離れ・・)


私の場合には、自然に何かイメージが

感じられてきて、気になってしまうんですね。

ふんわりと感じる空気とか、

ちょっとしたきらめきとか、

心の深いところで心動かされる

感情の動きとかが、

作品のイメージにでてくる。



そんな目に見えないものが、

心のサプリメントとして、

身の回りの空気を温かく包んでいる。






10:21:13 - monmi - TrackBacks