門間由佳アートエンジニアリングブログ
http://blog.art-m.org/
アートのこと、最近の感じたこと、読んだ本等、しばらく自由に書き込んでいきます
ja-jp
2012-02-07T19:10:34+09:00
-
形態をみる二つの眼
http://blog.art-m.org//index.php?itemid=128240
画家は、自然像とはまったく別様に描かねばならず。まったく別の関係から形態を形成うることが必要なのだ。彼は、可視的なるものを経験して、自らの内部で消化し、自らの内部へ沈殿させてしまっている。可視的な世界は、単に可視性ということに、尽きる。画かは、さらに絵を目指して歩を進めねばならぬ。彼は、内面的現実を可視的なるものへと高めるために、現実性を踏み越え、現実性を溶かしてしまうのである」印欧:「パウル・クレー」 W・ハフトマン著*******ブログカテゴリ整理のため、今後こちらのブログに引っ越していきます。http://d.hatena.ne.jp/mommayuka/
2011-05-10T17:18:40+09:00
-
大切なものを大切にするあなたへ〜5月門間由佳ミニ個展
http://blog.art-m.org//index.php?itemid=128230
〜花開く新たな明るさを感じたい大切なものを大切にするあなたへ〜5月門間由佳ミニ個展お元気ですか。ふと目を転じれば花が次々と咲き、青葉が美しい季節になってきました。いかがお過ごしでしょうか。関東では一見、今までの日常が戻ってきましが、日本において今までと同じ日常はもう戻ってこないこと、時代変わり目であることを、感性豊かなあなたは感じ取っていらっしゃることと思います。正直なところ、今回、何を書いたらいいのか、いったん考えこんでしまいました。3.11以来、悲しみや苦しみの感情に押しつぶされそうになった時はありませんでしたか?鋭敏な感情を持つあなたは震災、原発からいろんなものをくみ取り、たくさん感じ取ったはずです。どこか落ち着かない空気の中で、ひょっとしたら一時とても疲れてしまったりしませんでしたか。また一方、誠実に今を生きようとするあなたは、きっと、新たな決意をしっかりと心に秘めていらっしゃることと思います。大変な時代になりましたが、今必要とされるのは、単に時代の流れを読み取るだけでなく、様々な方面にアンテナを伸ばし、細かなところまで察知し、そして行動を心の奥底から変えることのできる、あなたのようなひとだと思います。]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]]そんな頑張り続けるあなただからこそ、心を落ち着かせ、その感性を鈍らせないものを、ほっとするよりどころや、あなたの誠実さを支えるものを、必要とするのだろうなと感じます。最近、あなたのような素敵な感性を持つ方々との出会いが 絵を通じて少しずつ、でも、着実に増えているんですよ。様々な分野で、様々な方から、どこか共通する言葉をいただくのです。一瞬で心に響いてきた・・・素晴らしいエネルギーを感じる・・・絵から何かをもらう、不思議な感覚・・・何度も絵をみては深く味わい癒される・・・まるで生きている感じ・・・部屋に飾ると、まるでずっとそこにあったかのように、たたずんでいる。とても落ち着く・・・広大な宇宙、どこまでの続く空、無限に広がる精神世界・・・宇宙の根源、魂から、生まれてくるエネルギー・・・・うちやそとへ向かうベクトル、単純な構図の中に同時に存在する色々な何か、作用反作用、 ..
2011-05-07T13:35:01+09:00
-
ヒステリックでも楽観でもなく
http://blog.art-m.org//index.php?itemid=128122
よくわからないものはよくわからない。データのないものは<実験><推測>の域をでない。今の生活を左右する地震も原発も行方はよくわからない、ことを受け入れたうえで。ヒステリックでも楽観でもなく、取り巻く物事の全体をながめつつ自らの判断を決めて今日を生きること。相変わらずマスは情報が遅く玉石混合のネットから情報を拾っています。情報の幅を認めてそこから自分にとって重要なものを選び出し判断し、日々修正を加え続ける。以前学んだリスクマネジメントの視点が役立ってありがたい。刻々とかわる事象に刻々と対応するこれがこれからの日常のあり方なのかもしれない。つまり、日本はこれからひとりひとりがリーダーとして生きることが必要なのかもしれない。
2011-04-14T07:37:40+09:00
-
頭と心を今だからこそいっかりと使い続ける
http://blog.art-m.org//index.php?itemid=128085
マスではものやわらかにネットでは玉石混合に不安が伝わってくる。暗い気分を和らげるために思考停止という選択もある。が、一瞬一瞬を確実に死に向かって過ぎす生物の人間として今だから、頭と心をしっかりと使うという選択もある。モノづくりの人間として、私のとる選択肢は後者。モノづくり人間が思考停止したらモノは形があっても魂がなくなって<死んで>しまう。しっかりと感覚を見開き自らの行動をこつこつと積み上げていきたいと思う。
2011-04-07T08:04:42+09:00
-
希望と明るさに
http://blog.art-m.org//index.php?itemid=128075
「希望と明るさに」個人蔵何気なく好きなものを聞いてそっと贈る。細やかな心遣いをもつ、人柄が伝わります。「この絵を贈りたい人は野の花が好きなんだ」とのご依頼を受けてこの作品を描きました。送り手の方が、さりげなく、好きなお花の種類を聞き出して(笑)描くお花を選びました。とてもやさしい方なんです。実は、この作品の仕上げのころ、震災がありました。暗い、つらい事実ががどんどんと明らかになってくる中、・・・それだからこそ、希望と心のともしびをこめて明るく、輝かしく描きました。日々の心をうつすドローイングを悲しみにあふれた絵として描く傍らで、作品としてはこの絵に希望や夢への想いをこめて描きました。作り手として、悲しみをダイレクトに受け取り表現する感性とともにそれを作品としては昇華していくその強さを持ちたい。そう思って今まで描いてきましたし、今も、これからも、そう思って描いていきます。
2011-04-05T08:00:22+09:00
-
4月10日にミニ個展開催します
http://blog.art-m.org//index.php?itemid=128066
3月11日の震災から、いつの間にかもう気が付けば4月になりました。お元気ですか?さて、3月13日から4月10日に延期になったミニ個展のご案内です。実は、3月にお越しになる予定だった方々にはミニ個展の延期を決定した3月12日に、早々に告知させていただきました。そのときに、すでに予定が入っていた方、やむを得ない方以外(つまりほとんどの方に)4月参加のお申込みを即座にいただきとても感激いたしました。・・しかし、その後、3.11の全体像が浮かび上がり、あまりの事態の大きさに、自粛の動きが加速し、みなさまに新たな告知を、いつ、どのようにするべきか・・・震災、原発とあまりに未曾有な出来事がまだ現在進行形であるなかで、私自身の気持ちのなかでも迷いが生じ、4月に入ってから第一週の日曜の今日、ブログでの告知とさせていただきました。**************<門間由佳ミニ個展>日時:4月10日(日)12〜17時場所:ル・ガゾン<イベント>特別ランチ12〜13時(2000円)カフェトーク13:30〜14:00**************ミニ個展の延期を決定してからあと、震災・原発についてたくさんのつらい、または勇気あるニュースが流れました。仙台近くに住む友人から聞く様子からも、ニュースでは拾えない声を漏れ聞きます。そんな中、震災後に感じたことは、はかない人の命だけど、ひとりひとりの、人と人の、つながりの貴重さ、心の在り方の大きさ、想像力や感受性の大切さ、です。宮城の友人(おかげさまで元気です)を気遣い、遠隔地に散らばった学生時代の友人たちと物資や心のケアを確認するメールをやりとりして、人のつながりの貴重さをしみじみと感じました。また、たとえば、被災地でガソリンをひそかに寄付する人もいれば、盗んでいく人もいる・・心の在り方の大きさを改めて実感させられました。そして、想像力や感受性の大切さ。原発は今回残念な事象が起こっていますが、JRの新幹線では、<想定外の揺れ>であったにもかかわらず一人の死傷者も出さずに電車を止めてみせるという高度なシステムが働きました。誰かが想像力・感受性を働かせて強固なシステムの必要性を感じ取り、具現化している・・・。1000年に一度といわれる災害のニュースに日々触れるなかで、絵を描く自分は何ができるのだろう・・としばし思う日もありました。また、次第に、日々の絵に、 ..
2011-04-03T14:21:09+09:00
-
取り入れ昇華し超えていくことに
http://blog.art-m.org//index.php?itemid=128062
己の心の揺れ動きをとらえながらかつそれを取り込みつつそしてそれを超えていきたい。とりこみ昇華させるところに伝えるべきものがあらわれる、と信じているし、そこに芸術の役割があると信じている。だから今回の震災での事象すべての側面をしっかりと見据えて取り込み、自らを研ぎ澄ませていきたいと思う。*******ブログカテゴリ整理のため、今後こちらのブログに引っ越していきます。http://d.hatena.ne.jp/mommayuka/
2011-04-02T12:12:06+09:00
-
美とほんとうの自分
http://blog.art-m.org//index.php?itemid=128012
「美というのは、いろいろの世界で、本当の自分、あるべき自分、深い深い世界に隠れている自分に、めぐり逢うことだということを考えてきた。」引用:美学入門 中井正一著 中公文庫*******ブログカテゴリ整理のため、今後こちらのブログに引っ越していきます。http://d.hatena.ne.jp/mommayuka/
2011-03-23T17:32:47+09:00
-
内的真実から美へ:芸術の哲学
http://blog.art-m.org//index.php?itemid=127996
「ともかく私たちはこの世に生を受け、終わりのあるそれをれの人生の只中を、今、命ある限り、自分らしく生き抜こうとして、様々な形で、自然と触れ合い、他者と交わり、仕事に精を出し、多様な営みを繰り広げて、生きている。(中略)過ぎ行く時の中で、僅かに垣間見られたその生と世界内存在の真実は、しかし、日常慌ただしく生きる私たちにはともすれば見失われがちであり、雲散霧消する傾きがある。(中略)生と世界内存在の「真実」の作品化・結晶化の「現出」と「輝き」の結果が「美」として現れ出るのである。(中略)この生と世界内存在の「真実」は、科学知の教える「客観的」真理とは異なり、それよりもより根源的であり、自己という「主体」が世界という「客観的」な場の中を両者渾然一体となって生きる、主体と客体両者の「全体」的かかわりにおいて成り立つことろに顕在してくる「真理」「真実」「真相」である。(中略)最終的には「自己認識」を得、世界の中に生きる自己を定めて、さらにもう一度高い形で起きる勇気を授けられるのである。(中略)芸術作品はの「虚構」性とは、嘘や架空、出鱈目や荒唐無稽の意味ではなく、むしろ生と世界内存在の真実を「見えるようにさせる」ための、技法・テクニック、問題設定や展開装置、一種の知的操作のことに他ならない。」引用:芸術の哲学 渡辺二郎著*******ブログカテゴリ整理のため、今後こちらのブログに引っ越していきます。http://d.hatena.ne.jp/mommayuka/ ..
2011-03-20T13:23:11+09:00
-
コンセプトのキーワード覚書
http://blog.art-m.org//index.php?itemid=127980
下記のうれしいメールをいただいて、自分のコンセプトのキーワードとして「こころの砦」「こころの防波堤」という言葉が就寝中にふいに浮かんできて、メモに書きだした。「今日、門間さんの絵に囲まれている夢を見ました。部屋の壁が全部、門間さんの絵なんです。自分が描いているみたいにも思えました。門間さんの絵が応援に来てくれたのかも。荷物にもってくればよかったなぁ。(中略)絵の応援ありがとうございました。では、また、日本でお会いしましょう。^^」
2011-03-18T08:51:34+09:00
-
仙台市の北。
http://blog.art-m.org//index.php?itemid=127978
「自分でなんとかするしかない」誰もが陥るかもしれない。「この辺の被害はかなり軽かったので救援物資も炊き出しもなくとにかく自分で何とかするしかありません」仙台市の北。仙台駅より直線で15キロほど北に行ったところに住む友人のブログから抜粋しました。ようやくメールで無事の連絡が取れたのは3月15日になってから。その後、なんどかメールをやり取りして、「今、一番必要なことはなに?」ときくと、「物流の回復。そして被災地に必要と思われるものがいきわたるように買占めなど控えること、ぜひ心遣いをお願いします」とのことでした。原発報道にて私の住む神奈川もここ数日皆不安に襲われました。でも今日、郵便を出すかたわら、近くのスーパーによってみたら、水や食糧、電池など関東の物流は頑張って(大変であろうに敬服です)ちゃんと届いています。ここ数日の報道で、関東では皆ある程度最低限自己責任として必要なものは買ったのでは??という気もします。今後、情報をとりながらも過度に敏感にならず、買占めなどの行動を控えて、落ち着いて淡々と過ごしていきたいですね。仙台駅より直線で15キロほど北に行ったところに住む友人のブログは、リアルタイムに、テレビでは映し出されない、でも、互いの善意と善意を交わすことで今を乗り切ろうという現状を淡々と書いています。これを読むと、今できることを、ちょっとずつ持ち寄ってみんなで元気を分け合いたいなと思います。 ..
2011-03-17T17:40:54+09:00
-
自らで考え行動へ:鈴木大拙
http://blog.art-m.org//index.php?itemid=127963
「馬鹿にも天才となり得るものがあり、天才にも馬鹿となるべき素質がある。ただその力の表現がかのうであるかいなかによるのである。だから表現というものをしなけらばならぬ。知るというだけに止めてはならぬ。」引用:鈴木大拙著「禅とは何か」
2011-03-16T09:09:09+09:00
-
わが身にできることに
http://blog.art-m.org//index.php?itemid=127945
小さな己のいのち。かぎられた小さな力。今の瞬間に生きているものとして、自分自身にできることに、もっとも心を込めてできることにたんたんとむかうことに。もうすぐ我が家の計画停電の時間がきます。計画停電も、小さな協力の一つだなと思います。自分で思いつく小さな物事も積み重ねを大切にして行きたいと思います。被災地でおこっていることに関して、言葉もみつからない思いです。被災された方々、たくさんの亡くなられた方々に対し、ただただ、深い想いをむけ、心の奥深くから祈ります。*************************芸術に関する覚書の整理のために今後はてなダイアリーのほうへ引っ越していきます。http://d.hatena.ne.jp/mommayuka
2011-03-14T09:02:41+09:00
-
希望を 内に秘め掲げ こころ高きに
http://blog.art-m.org//index.php?itemid=127938
題名:希望を 内に秘め掲げ こころ高きにサイズ:33×33センチ画材:アクリルガッシュ、膠、顔料、和紙、その他4月10日ミニ個展展示予定本日、ミニ個展でお披露目であったはずの新作のなかから、心を込めてこの一枚を選ばせていただきました。この甚大な災害のなかで忍耐強く 励まし合い 行動する 日本人であることに 誇りと希望をもつ日本人であってよかったと心から思った仙台にお住まいの方で 水や食料の配給などすべて2時間、3時間待ちといった中、このような言葉を書かれたかたがいます。現場にいる方にしかわからないであろう様々な精神的肉体的苦痛のなかで凛と戦う無数の方々に 私たちのほうが逆に勇気をいただいている。
2011-03-13T22:28:51+09:00
-
ミニ個展を3月13日から4月10日に延期します
http://blog.art-m.org//index.php?itemid=127933
たいへんたいへん残念なのですが、明日3月13日ミニ個展を諸事情をかんがみて4月10日に延期します。明日はブログ上にて皆様とお会いしたいと思います
2011-03-12T21:52:36+09:00